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          育毛Q&A


Q1:髪の毛ってどれくらいあるの?
 A:人間の髪は約10万本あります。1日に抜ける本数は個人差がありますが、
  生理的な脱毛(自然脱毛)は50〜100本前後が自然に抜けると言われています。
  ちなみにシャンプー時に1日に抜ける髪の毛の6〜7割が抜けます。



Q2:髪の毛ってどういうものなの?
 A:皮膚の最外層は表皮という細胞の層で、この表皮細胞が皮膚表面で角質層になって
  体表面をおおい体を守っています。この表皮の一部が皮膚の中に深く入り込んで毛根
  になり、髪の毛を作ります。毛根の一番深いところが毛母で細胞分裂が盛んに起こり、
  毛になる細胞が作られます。




Q3:抜け毛の原因って?
 A:男性ホルモン、遺伝的要因、加齢、ストレス、外的要因(パーマやヘアカラーなど)
  が複雑に関連していると考えられます。




Q4:男性型脱毛って?
 A:20〜30代の男性の前頭部と頭頂部の頭髪が徐々に軟毛化して細く短くなり、最終的には額の
  生え際が後退し、頭頂部の頭髪がなくなってしまう現象です。特定の部位の毛髪だけがミニチュア
  化して軟毛化するのが特徴です。つまり抜けるんじゃなくて、細く短くなってしまうのです。古く
  は壮年性脱毛といわれていました。日本人の男性型脱毛の頻度は、30代で約10%、60代で約50%、
  平均30%、つまり約3人に1人といわれています。遺伝的傾向が強いです。



Q5:どんな人が多いんですか?
 A:年代は様々ですが、最近は特に20、30代の方も悩み相談に来られます。
  男性型脱毛症が始まる年代です。早期の予防対策が一番です。




Q6:何人くらいの人が抜け毛で悩んでいるの?
 A:製薬会社の行った調査によると、抜け毛の男性型脱毛症で悩んでいる方は日本人男性の
  約30%、およそ3人に1人がそれにあたるそうです。また、自分が薄毛であると認識
  している男性は日本で約1260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかの
  ケアを行ったことのある人は650万人というデータもあります。



Q7:将来が心配、自分が脱毛症かなっていうサインはありますか?
 A:抜け毛が多くなった、髪の毛にハリ、コシがなくなった、生え際が以前に比べて後退
  してきた、頭頂部が薄くなってきた、などの現象がサインとなります。
  また、抜け毛、薄毛というのは、遺伝によって発症しやすい体質があります。



Q8:帽子をかぶるとはげるの?
 A:紫外線は髪の毛にとって有害なもので、髪の毛から水分が奪われて乾燥による脱毛を
  引き起こすこともあります。「帽子をかぶるとはげる」などと言われていますが、
  それでは帽子をかぶることの多い野球選手などはみんな薄くなるということになります。
  紫外線をさえぎるために逆に帽子をかぶった方が良いくらいです。ただ、頭皮が蒸れると
  脱毛の誘因になりえますので、中が蒸れない帽子を選び、直射日光のあたらない室内では
  脱ぐようにするなど工夫が必要です。




Q9:白髪の人ははげないの?
 A:髪の色が黒くても白くても、脱毛は変わらずに起こります。「白髪の人がはげない」
  という迷信は、フサフサした毛が白髪だと目立つことからきているのではないかと思います。
  白髪の方が毛染めで黒髪になると地肌が目立ってしまうこともあります。




Q10:1日に何回シャンプーすればいいの?
 A:日本の水は軟水で、シャンプーの洗浄効果や脱脂効果が強いこと、シャンプー後の
  頭皮の皮脂は24時間後にやっと回復することを考えるとシャンプーのしすぎは問題です。
  1日2回はシャンプーしすぎで、1日1回で十分です。



Q11:朝シャンは?
 A:頭に1日の汚れを残したまま寝るのが良くないので、夜シャンプーしたほうがいいです。



Q12:リンスって何?
 A:シャンプーで洗い落とされた毛の表面の皮脂のかわりに毛上皮に吸着して髪の乾燥を
  防ぎ、髪の摩擦を減らすものです。



Q13:トリートメントって何?
 A:トリートメントもリンスのひとつで、毛皮質まで成分を浸透させ髪を守ります。

  リンスもトリートメントもカチオン界面活性剤を主成分とするが、目的によりカチオン化高分子、
  シリコンなどの油脂類、高級アルコール類、各種タンパク、コラーゲンなどが配合されています。




Q14:シャンプーはどうするの?
 A:まず、軽いブラッシングで髪のほつれを取った後、ぬるめのお湯で髪を流します。地肌が
  しっかりぬれるまで、お湯で髪を流します。また、この時、お湯でしっかり流すことで、頭皮や
  毛髪の汚れを大半取り除くことができます。
  シャンプーの量は少ない方が地肌に負担がかかりません。髪に水分を充分にいきわたらせないと、
  泡立てるのに大量のシャンプー剤を使う事になり、地肌に良くないのです。また、泡立ちが良い
  シャンプーというものは、化合物を多く含んでいるので、要注意です。

   しっかり泡立った後、その泡を頭皮にのせ、マッサージするように地肌を洗っていきます。
  指の腹を使って、適度に力を入れて動かしていきます。あまり強くこすりすぎると、かえって
  頭皮を痛める恐れがありますので、十分にご注意ください。髪のすすぎも根元からしっかり、
  洗い残しがないように、十分なお湯で流していきます。



Q15:タバコは体によくないの?

 A:喫煙は末梢血管を収縮させ、細胞のDNA損傷を引き起こします。活発に分裂する毛母細胞に
  喫煙の悪影響がでることがありますので、体だけではなく毛髪にも影響があると考えられてます。



Q16:ストレスは?
 A:ストレス、不規則な仕事や生活習慣、不眠、過度の飲酒などは自律神経を乱し、末梢神経の
  血流のバランスを崩します。ストレスは活性酸素を増加させ、髪を生成する毛母細胞の活力
  低下を招きかねません。



Q17:わかめなどの海草類は抜け毛の予防に効果的なの?
 A:残念ながら、毎日たくさん食べても予防効果はありません。古くから、海草、とくに昆布や
  ヒジキなどがその緑・黒色で細長い外見から髪の毛にいいもののごとく言われていますが、
  根拠のないことです。しかし、身体が健康なことが頭皮にも大切なので、バランスよい食事は
  大変重要です。



Q18:ダイエットは髪の毛によくないの?
 A:ダイエットが原因で脱毛する人も結構たくさんおられます。ダイエットをする人は、どうし
  ても十分な栄養がとれず、毛根にも栄養が行き渡らないために、結果的に脱毛をうながすこと
  になるのです。