美しき身近な男たち〜Vol.22 佐藤和博 様

―――お仕事は何をされているのですか?

 私の所属する徳島市地場産業振興協会は、徳島の木工と藍染に関する支援事業をしている団体の一員として働いています。またインターネットで徳島県のこだわりの木工家具、インテリアと徳島県の伝統産業である藍染め製品の高い技術を全国へとアピールしています。特に木工や藍染は、非常に優れた技術や職人が多く現存しており、生み出される製品は世界に誇れる日本の文化と言えます。


―――一番やりがいに感じていることは
 月に数回イベントを開催しており、ストール・帽子・シャツを販売しています。一番のやりがいは、やはり、お客様に喜んでいただいた時です。
たまにお店にわざわざお菓子をもってきてくださったり、「よかったからまた来たよ!」っていってくれたりすると嬉しいです。



 私たちが取扱うものはすべて職人さん達が精魂込めて製作した製品であり、激安家具や低価格テキスタイル商品とは一線を引いた、安心して長く使っていただくことができ、持つことの喜びさえ与えてくれる本物ばかり。そんな製品を自信を持って提供していくこと・・・を誇りに感じております。




―――仕事に対するポリシーは?
 「早く正確に」仕事を効率よく仕事をしようとすると、正確に仕上げるよりも、早く仕事をしあげることを優先してしまいがちになるので、クオリティの高い仕事をするためにも、何度も確認するして早く正確にすることを心がけています。

―――休日はどのようにして過ごされていますか
 運動不足を解消するためにバドミントンをしています。汗をかいた後、泡シャンプーで洗うとすっきりします。汗をかくとニキビができていたのですが、このシャンプーを使ってからはできなくなったので、肌にもいいんですね。洗った後は髪もサラサラで気に入っています!


―――仕事の目標はなんですか?
 インターネットでも販売をしており、売上げがアップすること。つまり少しでも徳島県の木工や藍染め業者の方に喜んでいただけるようにがんばりたいです。今は18の業者で成り立っているのですが、参加していない業者も巻き込んで全体で木工や藍染めの技術を広めていきたいと思っています。                           





お忙しい中、取材させていただき
ありがとうございました。

ますますのご活躍を期待しています!